ソフズナーク(読み)そふずなーく

世界大百科事典(旧版)内のソフズナークの言及

【ルーブル】より

… 1917年の十月革命後,ソ連邦は悪性インフレの進行と通貨に対する共産党の考え方の変化から3度にわたる通貨改革を実施した。21年11月に新紙幣(ソフズナークsovznak)を発行し,1万分の1のデノミネーションを行い,さらに22年10月に新紙幣(チェルボネツchervonets)を発行し,100分の1のデノミを行った。24年にソフズナークの発行を停止し,チェルボネツの10分の1のデノミを実施した(ルーブルの金含有量は帝政ロシア時代と同じになった)。…

※「ソフズナーク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android