世界大百科事典(旧版)内のソ・ヤル・ウ・ナの言及
【新年】より
…アフリカのズールー族は,来るべき年の強健と繁栄のために新穀の祝宴をし,男は牛肉を飽食する。北米インディアンのモキ族は冬至の前後,9日ほどにわたって〈ソ・ヤル・ウ・ナ〉と呼ばれる新年の祭りを行い,大きなヘビの形代(かたしろ)を作ってこれを太陽の敵として擬戦を行う。同じく北米インディアンのチェロキー族はたいまつを作り,すべての古い衣服や道具を焼却する。…
※「ソ・ヤル・ウ・ナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」