ソロモス,D.(読み)そろもす

世界大百科事典(旧版)内のソロモス,D.の言及

【ギリシア文学】より

…言語問題は古代風の純正語の復活を主張する派と日常的な民衆語派の対立という形をとり,論争は今もなお続いているが,文学に関するかぎり民衆語派の勝利は確定したといってよい。民衆語に崇高な国家的内容を盛り,国民意識をおおいに高揚したのがソロモスDionýsios Solomós(1798‐1857)の《自由の讃歌》(1823)である。ザキントス島に生まれた詩人が25歳にして書いたこの詩は後に国歌となり,彼は国民詩人と呼ばれた。…

※「ソロモス,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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