世界大百科事典(旧版)内のソローハ・クルガンの言及
【櫛】より
…青銅器時代になって金属製品も登場した。前4世紀のスキタイの王墓であるソローハ・クルガンから出土した金製の櫛は,断面四角形の長い歯を臥身獅子像のフリーズでつなぎ,頭部に3人の戦士の戦闘場面を彫刻したみごとな作品である。エジプト先王朝時代には象牙製品が愛好された。…
※「ソローハ・クルガン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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