ソーファーブイ(読み)そーふぁーぶい

世界大百科事典(旧版)内のソーファーブイの言及

【海洋観測】より

…この技術をソーファーsofar (sound fixing and ranging)といい,第2次大戦中にアメリカ軍によって救難のために使用された。ソーファーブイは,200Hzの音波を発信しながら漂流するブイを係留した3点以上の受信局で追跡するもので,1000kmの範囲の中層の海流測定に用いられる。低周波の音波の遠距離伝搬は,海面と海底の間を屈折したり,ソーファーチャンネルを通ったり,いくつもの経路がある。…

※「ソーファーブイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む