ソーミュロア(読み)そーみゅろあ

世界大百科事典(旧版)内のソーミュロアの言及

【アンジュー】より

…地形的にアルモール山塊に属する西部地域は〈黒アンジューAnjou noir〉とよばれ,ロアール川北岸の,スレート用片岩や牧畜で知られるセグレアン地方Ségréenと,南岸の牧畜ならびに亜麻,綿織物で名高いモージュ地方Maugesとから成る。一方,パリ盆地の一部をなす東部地域は〈白アンジューAnjou blanc〉とよばれ,ロアール川北岸の森林地帯ブージョア地方Bougeoisと,ブドウやマッシュルームの栽培が盛んな南岸のソーミュロア地方Saumuroisに分かれる。やや甘口のロゼのワインで知られるアンジュー地方のブドウの栽培は,ソーミュールの丘とレイヨンの丘を中心とした,栽培面積約3万haのこのソーミュロア地方が主で,全体の5分の4を占めている。…

※「ソーミュロア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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