世界大百科事典(旧版)内のソーンダイクの運動の法則の言及
【練習】より
…すなわち,練習しないときは刺激―反応の結合は弱められる,というものである。この二つの性質を〈ソーンダイクの運動の法則〉という。
[練習の神経機構]
練習が果たす学習の役割のメカニズムについては,必ずしも明確とはいいがたいが,脳内の神経細胞と神経細胞の接続部シナプスに,ある持続的な変化が生じていることが推測されている。…
※「ソーンダイクの運動の法則」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」