タイセイ属(読み)たいせいぞく

世界大百科事典(旧版)内のタイセイ属の言及

【タイセイ(大青)】より

…江戸時代に中国から渡来して,幕府の薬園であった小石川植物園に植えられたという。タイセイ属Isatisはアジア,ヨーロッパ,アフリカから30種近くが報告されているが,分類のむずかしい仲間で,まだかなり混乱があるようである。 ホソバタイセイI.tinctoria L.(英名dyer’s‐woad)はヨーロッパや西南アジア原産の越年草で,タイセイと同様,染料に用いられた。…

※「タイセイ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む