タイゼン・ワッシャー(読み)たいぜんわっしゃー

世界大百科事典(旧版)内のタイゼン・ワッシャーの言及

【スクラッバー】より

…微粒子は液滴または液膜により捕捉される。高圧水を噴射するジェット・スクラッバー,サイクロン内部に多数の噴霧ノズルを設けたサイクロン・スクラッバー,棚段塔形式のピーボディ・スクラッバー,回転羽根の中心に含塵気体と液体とを導くタイゼン・ワッシャー,サイクロン内部にベンチュリ管を組み込んだサイクロン・スクラッバーなど各種の型式のものがあり,ほかに,噴霧塔(スプレー塔),充てん塔も使われる。これらの微粒子に対する捕集性能は型式によって異なるが,一般に乾式の集塵装置よりも高性能である。…

※「タイゼン・ワッシャー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む