タイマーの泉(読み)たいまーのいずみ

世界大百科事典(旧版)内のタイマーの泉の言及

【オアシス】より

…砂漠,ステップからなる乾燥地域内において,淡水がつねに存在している場所をいい,多くは人間生活の拠点をなしている。中央アジア,西アジア,北アフリカに多く,アラビア語ではワーハwāḥa。最も典型的な例が,地下水の湧出している泉の形態であるため,日本では泉地という訳語がよく用いられるが,しかしその形態は泉とは限らず多様であり,むしろ沃地(肥沃な土地の意)の訳語のほうが適切である。
[地理的概観]
 淡水の存在形態に応じて,オアシスには次のような種類がある。…

※「タイマーの泉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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