タイラー,E.(読み)たいらー

世界大百科事典(旧版)内のタイラー,E.の言及

【クー・クラックス・クラン】より

…だがさしもの運動も1870年代の初頭にクラン取締りのための連邦法が成立したりして,急速に下火となっていった。しかし第1次大戦後,移民排撃や反ラディカリズムの高まりといった〈反動の時代〉が始まると,クラン運動も再び息を吹き返し,1920年代,クラークEdward ClarkeやタイラーElizabeth Tylerという2人の宣伝家を得て,全国的規模の運動へと発展していく。〈アメリカ出生主義〉と〈白人およびプロテスタント優越主義〉を運動のスローガンとして,〈外国的なもの〉と〈不道徳性〉をその主要な敵とする彼らの主張は,20年代のアメリカ社会に広く受け入れられ,クラン運動は,彼らの正義のシンボルとされる〈もえる十字架〉とともに,反黒人,反ユダヤ,反〈反戦論者〉,反ボリシェビキ,反カトリック,反進化論の運動となって展開し,24年には400万を超える会員を数える全国組織となった。…

※「タイラー,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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