タインホア焼(読み)たいんほあやき

世界大百科事典(旧版)内のタインホア焼の言及

【タインホア】より

…現在のタインホアはこうした肥沃なデルタを背景に付近の農産物の集散が盛んで,交通の要地ともなっている。また,ここは伝統的に陶磁器生産の行われた所で,なかでもリ(李)朝時代(11~13世紀)に宋の影響を受けたと思われる白磁のタインホア焼が名高い。大きな水がめの生産でも知られる。…

※「タインホア焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む