タウィリ・マテア(読み)たうぃりまてあ

世界大百科事典(旧版)内のタウィリ・マテアの言及

【オセアニア】より

…ランギとパパはしっかりと抱きあっていたため,その子どもたちは2人の間の暗くて狭い空間を自由に移動することも,見ることもできなかった。風と嵐の神であるタウィリ・マテアを除く子どもたちは両親を分離させることに賛成し,森の神タネ神が天地分離を成就する。このランギとパパは天地創造の開始点であり,その子どもたちから動物,植物,自然物質,人間にいたる創造があり,話の進行は系譜に沿って語られる。…

※「タウィリ・マテア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む