タジク文学(読み)たじくぶんがく

世界大百科事典(旧版)内のタジク文学の言及

【ソビエト文学】より

…11世紀以降イスラムとペルシアの強い影響を受け,15世紀から17世紀にかけてのチャガタイ語文学で盛期を迎える。ソビエト期のチュルク語系文学で代表的なのはウズベク文学,タジク文学で,前者のアイベクAibek(1904か05‐68),後者のアイニー,トゥルスン・ザデMirzo Tursun‐zade(1911‐77)が有名。また小説家として世界的に知られたカザフ文学のアウエーゾフ,キルギス文学のアイトマートフがいる。…

※「タジク文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む