タスタウ(読み)たすたう

世界大百科事典(旧版)内のタスタウの言及

【タルバガタイ[山脈]】より

…山体はケツ岩,石灰岩,砂岩,所により花コウ岩が広く露出する。最高点はカザフスタン側のタスタウ山(2992m)。乾燥地帯にあるために水系の発達は悪いが,北斜面の川の水はザイサン湖に注ぎ(最下流はオビ川となって北極海へ流入する),南斜面の川の水は内陸湖で塩湖のアラコリ湖へ注ぐが,乾季にはすべて末無川となる。…

※「タスタウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む