たちあげ

世界大百科事典(旧版)内のたちあげの言及

【袴】より


[袴の変遷]
 袴の起源ないし源流については,まだ十分明らかにされていない。今日,袴類のうちで最も古い姿を残しているものは山袴であるが,この山袴のうち最も原初的なものは宮崎県椎葉山の〈たちあげ〉で,それは台湾高山族のポヨヨ・カチンなど,広くインドネシア諸族の袴と密接な関係をもつものであった。一方,《古事記》《日本書紀》の伝える上古の褌(袴)は,今日,各地発掘の埴輪(はにわ)に見られるところで,その衣褌(きぬはかま)・衣裳(きぬも)の容姿は,明らかに中国魏晋南北朝時代の北方諸族の胡服(こふく)の系統の服装である。…

※「たちあげ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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