タチビャクブ(読み)たちびゃくぶ

世界大百科事典(旧版)内のタチビャクブの言及

【ビャクブ】より

…地下には短い根茎があり,この根茎から多肉質の紡錘根を多数つける。この紡錘根は近縁種のタチビャクブS.sessilifolia Miq.,タマビャクブS.tuberosa Lour.の紡錘根とともに漢方で薬用とされ,咳止めやセンチュウ駆除の効果があるといわれる。 ビャクブ属は約10種を含み,中国からヒマラヤ,東南アジアに分布する。…

※「タチビャクブ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む