世界大百科事典(旧版)内のたばこ専売法の言及
【災害補償】より
…自己の責任によらない損害を受け,自分でそのすべてを負担しえない場合,第三者がその損害を埋め合わせる補償の制度が必要となる。こうした災害をうけたとき支払われる補償を災害補償というが,内容も各種あり,必ずしも同一の性質のものとはいえない。 最も古くから存在するのは労働者災害補償であり,それに類似するものとして公務員の災害補償あるいは船員に関する災害補償がある。労働者災害補償は,憲法27条2項の勤労条件の基準に関する規定をうけて,労働基準法(1947公布)が設けられ,そのなかで療養補償,休業補償,障害補償,遺族補償および葬祭料などについて定められている。…
※「たばこ専売法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」