タパ・ショトル(読み)たぱしょとる

世界大百科事典(旧版)内のタパ・ショトルの言及

【ハッダ】より

…しかし,ハッダではガンダーラと同じく片岩製仏像も多数製作されていた。また66‐78年にアフガン考古研究所のC.ムスタマンディやZ.タルジが発掘したタパ・ショトルでは,塔院の祠堂群や僧房の壁龕(へきがん)で塑像の優品が出土し,ハッダの仏教芸術の複雑な様相が明らかにされている。【桑山 正進】。…

※「タパ・ショトル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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