世界大百科事典(旧版)内のタフティ・スライマーンの言及
【スライマーン[山脈]】より
…同州と北西辺境州との境界部から南西に弧状に走り,アフガニスタン国境のトーバ・カーカル山脈との間に袋状の山地地帯を形成する。最高峰は北東端のタフティ・スライマーン(〈ソロモンの王座〉の意)で,3374m。平均高度約2000mで南に行くにつれ高度を下げるが,南のインダス平原には急崖をもって落ち込む。…
※「タフティ・スライマーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」