タルカ・バーシャー(その他表記)Tarka-bhāṣā

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タルカ・バーシャー」の意味・わかりやすい解説

タルカ・バーシャー
Tarka-bhāṣā

13世紀のインドの哲学者ケーシャバミシュラ Keśavamiśraの著書。ニヤーヤ哲学の綱要書。ほかに,仏教論理学者のモークシャカラグプタ Mokṣakaragupta (11世紀頃在世) の同名の著書がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む