著書(読み)ちょしょ

精選版 日本国語大辞典 「著書」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐しょ【著書】

〘名〙 書物を書きあらわすこと。また、その書物。著作。著述書。
※授業編(1783)五「著書(チョショ)の名目も後人のごとくさまざまに索め考えて」 〔史記‐老子伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「著書」の意味・読み・例文・類語

ちょ‐しょ【著書】

その人が書いた書物。著作。
[類語]著作著述述作著す著作物原著主著近著新著旧著前著前書単著共著自著典籍古典書物書籍図書書冊冊子書巻しょふみ文献ブック

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「著書」の読み・字形・画数・意味

【著書】ちよしよ

著述。〔史記、韓非伝〕非、~口、吃(きつ)にしてする能はず。而れども善く書をはす。

字通「著」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

線状降水帯

線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20~50キロメートル、長さ50~300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋らせん状に分布する、アウターバンドが線状...

線状降水帯の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android