タングステンヘアピン型電子銃(読み)たんぐすてんへあぴんがたでんしじゅう

世界大百科事典(旧版)内のタングステンヘアピン型電子銃の言及

【電子銃】より

…電子顕微鏡などでは倍率を高くして使用されるので,試料面上での電子流密度を大きくする必要がある。一般には図1のタングステンヘアピン型電子銃が用いられ,約0.1mmのタングステン線を直流で加熱し,2700~2900Kにして熱電子放出を行う。高輝度電子銃としては,タングステンヘアピンのかわりにランタンヘキサボライドLaB6,あるいは電界放射型電子銃が用いられるようになってきた。…

※「タングステンヘアピン型電子銃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む