ダイクストラ,J.C.(読み)だいくすとら

世界大百科事典(旧版)内のダイクストラ,J.C.の言及

【特撮】より

…つまり光学的な〈型抜き〉作業だと思えばいい。
[最近の特撮]
 近年の特撮は,《スター・ウォーズ》(1977)でジョン・C.ダイクストラがアカデミー賞(視覚効果賞)を受けた〈ダイクストラフレックス・カメラ〉(コンピューターを導入した世界最初のモーション・コントロール・カメラ。同じ動きを何度でも正確にリピートする)などの技術の開発によって,長足の進歩をとげ,70ミリ・ネガの使用によって,合成画面の精度も著しく向上した。…

【プログラミング】より

…それまでのプログラミング技術で書いたプログラムは,まるでスパゲッティのように複雑に絡み合った構造だと言われ,プログラミングの開発指針の必要性が高まった。プログラム中の分岐命令(goto文あるいはjump文)がスパゲッティ構造の原因であることが判明し,ダイクストラE.W.Dijkstraたちはgotoレスのプログラムを書くことを提唱した。特に,流れ図(フローチャート)を用いて設計したプログラムには分岐命令が増える傾向があることもわかった。…

※「ダイクストラ,J.C.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む