ダイノード(読み)だいのーど

世界大百科事典(旧版)内のダイノードの言及

【電子放出】より

…二次電子収率が1より大きくなることを利用したものに,電子増倍管がある。電子増倍管は,二次電子収率が大きな物質で作った電極(ダイノードという)をいくつか並べた真空管の一種で,この電極に順次高い電圧をかけて使用する。第1段のダイノードに電子が入射すると,複数個の二次電子が放出され,これが第2段のダイノードに当たってさらに多くの二次電子を放出するという過程を次々と繰り返し,電子はねずみ算的に増える。…

※「ダイノード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む