世界大百科事典(旧版)内のダイヤモンド・アンビルの言及
【超高圧】より
…圧力媒体として固体を使用した場合には,圧力環境の純静水圧性は多少犠牲にされる。静的手段で最高の圧力を発生している装置は,1対の単結晶ダイヤモンドを対向させたダイヤモンド・アンビル装置(図2)であり,発生圧力は170万atmに達する。 超高圧領域で圧力の絶対値を決定する際には,特別の手法が採用される。…
※「ダイヤモンド・アンビル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」