ダグリ,G.(読み)だぐり

世界大百科事典(旧版)内のダグリ,G.の言及

【漆工芸】より

…イギリスでは女学校でジャパニングを教えるほどになり,1688年J.ストーカーは《ジャパニングおよびワニシング論》を発表,これによると基本色は白,黒,青,赤,栗色,オリーブ色で,素材は本来の漆ではなくインド産のシェラックを使用し,油彩を併用している。フランスでは18世紀初めに王家御用職人の肩書をもつG.ダグリがパリにジャパニングのアトリエを開くなど,ヨーロッパに流行したジャパニングは,東洋陶磁器とともに後期バロックの中心的役割をになった。18世紀中期にパリで活躍したマルタン一家による〈ベルニ・マルタンVernis Martin〉は,日本漆芸に近い優秀品といわれたが,その確実な遺品から考えると蒔絵の模倣よりもロココ風デザインと色彩をもって装飾したものが多く,しだいに技法だけが応用されてロココ様式の中に吸収されていく過程がみてとれる。…

※「ダグリ,G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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