ダトゥ(読み)だとぅ

世界大百科事典(旧版)内のダトゥの言及

【バランガイ】より

…この小規模な首長社会を,フィリピン国語の基礎になるタガログ語ではバランガイと呼んだので,それがフィリピン全域にわたる同種の社会をさす歴史用語になった。バランガイは通常30~100戸程度の単位家族で構成され,ダトゥあるいはマギノオなどと呼ばれる首長によって統率された。バランガイの基本的構成員は,首長の親族か姻族であったので,バランガイは親族集団と呼ぶことができる。…

※「ダトゥ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む