世界大百科事典(旧版)内のダブ・コティッジの言及
【湖畔詩人】より
…この地方で生を受け,青年時代の一時期を除き生涯の大半を過ごしたワーズワースの詩魂は,この地方の自然の崇高美によってはぐくまれた。彼の代表作の多くは,1799年末から1806年まで居を構えたグラースミアのダブ・コティッジで書かれた。その北方十数マイルのケジックにあるグリータ・ホールには1800年から04年まで僚友コールリジが,また03年から43年までR.サウジーが住まった。…
※「ダブ・コティッジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」