ダルウ(読み)だるう

世界大百科事典(旧版)内のダルウの言及

【水車】より

…もっとも水車の動力としての利用も継続しており,珍しい例では,10世紀のティグリス,ユーフラテス両川沿いの都市で,製粉・製紙に用いられた浮水車,バスラで同じく動力用の潮汐水車などが記録されている。 イスラム時代の水車は原理的にはそれ以前のものと変わらないが,初めてそれが農業に応用されることによって,それまでダルウdalw(滑車の付いたつるべ),シャードゥーフshādūf(はねつるべ),タンブールṭanbūr(アルキメデスのスクリュー)などによって,菜園的な規模でしか行われてこなかった夏作が一挙に拡大し,輪作による土地利用の高度化が実現した点が重要である。この過程で水車のデザインや細部の改良もすすみ,その一部がヨーロッパにも伝わった。…

※「ダルウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む