チェルトコーフ,V.G.(読み)ちぇるとこーふ

世界大百科事典(旧版)内のチェルトコーフ,V.G.の言及

【トルストイ】より

…やがて文学や宗教思想の面ではドストエフスキー,思想・社会運動の面ではマルクス主義という強力なライバルが現れる。また高弟チェルトコーフVladimir G.Chertkov(1854‐1936)によるトルストイの家庭悲劇の暴露(《晩年のトルストイ》,寿岳文章訳1926),1935年(昭和10)から37年にかけてのトルストイ日記の刊行によってトルストイの実像が赤裸々にさらされるに至る。日記の公表は,正宗白鳥と小林秀雄の〈思想と実生活〉論争を呼んだが,このころから従来のトルストイ崇拝のうわついた雰囲気が冷まされてくる。…

※「チェルトコーフ,V.G.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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