世界大百科事典(旧版)内のチオラートの言及 【チオール】より …過マンガン酸カリウムなど強い酸化剤で完全に酸化するとスルホン酸となる。-SH基の水素はごく弱い酸性を示し,アルカリ水溶液からチオラート(RSNaなどチオールの金属塩)をつくる。水銀その他の重金属の塩とも容易に反応し,結晶性の金属誘導体を与える。… ※「チオラート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」