チコニア,J.(読み)ちこにあ

世界大百科事典(旧版)内のチコニア,J.の言及

【シャンソン】より

…もっとも当時の演奏の実態はなお不明な部分が多く,時と場合に応じて人声と楽器がさまざまに組み合わされたようである。マショー以後,14世紀末から15世紀前半にかけての音楽家チコニアJohannes Ciconia(1335ころ‐1441),マテウス・デ・ペルージオMatheus de Perugio(?‐1418以前),コルディエBaude Cordierらの歌曲には,シンコペーションやポリリズムを多用した複雑な様式からいっそう単純化した様式への推移が見られる。 15世紀,G.デュファイ,G.バンショアに代表されるブルゴーニュ楽派の時代に入り,世俗歌曲の呼称としてようやく〈シャンソン〉の語が定着する。…

※「チコニア,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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