チシャノキクキバチ(読み)ちしゃのきくきばち

世界大百科事典(旧版)内のチシャノキクキバチの言及

【苦行】より

…広義には自己統一と精神性の開発を目的とする自己修練をさすが,厳密な苦行は肉体を精神的至福に対立する悪とみなし,精神的至福を得るために自発的に身体に苦痛を与える宗教的手段をいう。肉体に苦痛を与える宗教的手段として未開民族にもよくみられるものには,成年式のさい青年に苦痛を与える割礼(かつれい),抜歯をはじめ,毒草を身体になすりつけたり,アリに身をかませたりする方法があるが,これらは集団が他律的に青年に課するもので,苦行とは区別される。…

※「チシャノキクキバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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