チャブ,J.(読み)ちゃぶ

世界大百科事典(旧版)内のチャブ,J.の言及

【鍵】より

…一方,錠前をこじあける技術も進み,1817年にはイギリスのポーツマスの海軍工廠でも錠前をあけられ侵入されたため,新型の錠前の発明に100ポンドの賞金がかけられたりもした。錠前師J.チャブは,にせの鍵ではあかないうえ,後で本物の鍵であけようとしたときに異常がわかる錠前を考案して,この賞金を獲得した。1860年代のアメリカでは,ニトログリセリンを鍵穴から流し込んで金庫を破壊する犯行がおこったため,J.サージェントは金庫用に符号錠(ダイヤル錠)を開発,鍵穴をなくすことに成功した。…

※「チャブ,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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