チャペック,J.(読み)ちゃぺっく

世界大百科事典(旧版)内のチャペック,J.の言及

【チャペック】より

…このほか伝記作品の傑作《T.G.マサリクとの対話》(1928‐35),代表作といわれる三部作《ホルドバル》(1933),《彗星号》(1934),《ありきたりの人生》(1934),および《イギリスからの手紙》(1924)をはじめとする旅行エッセー集,動物のエッセー《犬も猫も》(1939),芝居随筆《芝居はどのようにして作るか》(1925),さらに文芸評論集《マルシアス》(1931)のいずれも傑作といわれる。チャペックはヒューマニズムの作家で,マサリクの社会民主主義路線の支持者だったため,作品が検閲されたり,出版が禁止されたりしたが,1989年の〈ビロード革命〉後,作品は活発に出版されている。【千野 栄一】。…

※「チャペック,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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