チャンドラー,A.D.(読み)ちゃんどらー

世界大百科事典(旧版)内のチャンドラー,A.D.の言及

【経営・経営管理】より


[アメリカにおける多角化戦略]
 経営・管理のなかで経営戦略ないし戦略的決定が理論的にも実践的にも重視されるようになったのは1960年代以降であり,とりわけ70年代に入って盛んになった。それには,実践的レベルでは1920年代に始まり,50年代の技術革新を背景にして60年代にアメリカのビッグ・ビジネスの成長手段として一般化した多角化(経営多角化)による成長が,戦略的な意味合いを強くもっていたこと,研究レベルではチャンドラーA.D.ChandlerやアンゾフH.I.Ansoffが多角化を戦略的含意をもって評価したことが,大きな影響を与えている。 アメリカの大企業で多角化が企業成長の基本的戦略として,いつごろから意識的に認められたかは確かではない。…

※「チャンドラー,A.D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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