世界大百科事典(旧版)内のチャージ・システムの言及
【洗濯】より
…ドライクリーニングは水溶性の汚れを落としにくい欠点があるが,陰イオン系,非イオン系界面活性剤を主としたドライクリーニング用の洗剤(チャージ・ソープ)をもとに,溶剤湿度をコントロールすることにより水溶性汚れも同時に除去して,洗濯効果を高める方法も開発された。これをチャージ・システムという。また従来,動物性繊維(毛,絹)はドライクリーニング,植物性繊維(木綿,麻)はランドリー,化学繊維はその性質や用途に応じてそのいずれかに分けられていた。…
※「チャージ・システム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」