チャームンディー(読み)ちゃーむんでぃー

世界大百科事典(旧版)内のチャームンディーの言及

【マイソール】より

…かつてチャームンダー神(シバ神の妃ドゥルガーと同じ)が,ここを支配していた水牛の頭をもつ魔神マヒシャを退治したという伝承があり,地名はそれにちなむマヒシャブール(〈水牛の町〉の意)に由来する。市の南東方にあるチャームンディー山(標高約1150m)は同神に由来し,その頂上には同神にささげられたチャームンディー・シュワリー寺院が,またその中腹にはシバ神の乗物である牡牛(ナンディン)の巨大な石の彫像があり,ヒンドゥー教徒の重要な巡礼地となっている。 市の歴史は古いが,重要な役割を演じるようになったのは,16世紀にビジャヤナガル王国下に現在の城塞の前身が建設されてからである。…

※「チャームンディー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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