世界大百科事典(旧版)内のチャーヤーワードの言及
【インド文学】より
…20世紀初めのドゥビベーディーは,それをさらに進めて,広い世界のなかでインドのありかたを探求する姿勢のなかから,明晰な散文文体を確立させた。【坂田 貞二】 翻訳と啓蒙の時代を経て,第1次世界大戦以降〈チャーヤーワード(陰影主義)〉という広範なロマン主義文学運動が主流となった。1920年代はガンディーの指導する運動が独立運動史に登場する時代である。…
※「チャーヤーワード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」