チューブラー編機(読み)ちゅーぶらーあみき

世界大百科事典(旧版)内のチューブラー編機の言及

【靴下編機】より


[ストッキング用]
 1950年代に流行した横編みおよびトリコット方式のフルファッション靴下編機に代わり,60年代は円形靴下編機が主流を占め,シームレスストッキングの大量生産が始まった。その後ヒール,トウの部分も特別な編成を行わずに円筒状の編地を作り,熱セットで足の形を作るチューブラー編機が出現し,70年代にはパンティストッキングの時代に突入した。現在ではパンティ部も靴下編機で作り,左右のストッキングを同時に編成する機械,さらにトウも自動的に閉じる機械もある。…

※「チューブラー編機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む