チューリンゲン族(読み)ちゅーりんげんぞく

世界大百科事典(旧版)内のチューリンゲン族の言及

【チューリンゲン】より

…ほかにミュールハウゼン市が中世の帝国都市として著名である。
[歴史]
 この地にチューリンゲン族が定着したのは,民族大移動期の5世紀初めのことで,この地方をやや超えた規模の王国を建てたが,一時フン族のアッティラ王に従属した。531年フランク族とその同盟者であるザクセン族によって征服され,634年までフランク王の直接支配下にあった。…

※「チューリンゲン族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android