ツィンケン(読み)つぃんけん

世界大百科事典(旧版)内のツィンケンの言及

【ハンブルク文化】より

…東方系グラベット文化か,周辺のマドレーヌ文化から続くと考えられている。トナカイの角に幾何学文を施した角器などの骨角器のほかに,多くの石器がみられるが,特徴的なものは有肩尖頭器およびツィンケンZinkenである。ツィンケンは骨の加工に用いられた特殊な石器である。…

※「ツィンケン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android