世界大百科事典(旧版)内のツンベルグ,C.P.の言及
【ツンベリー】より
…著書に《日本植物誌》(1784),《ヨーロッパ・アフリカ・アジア紀行》(1793。日本に関する部分は《ツンベルグ日本紀行》として《異国叢書》所収),《喜望峰植物誌》(1823)がある。蘭学勃興期に来日し,長崎のオランダ通詞吉雄耕牛,茂仙之助ら,江戸の蘭学者杉田玄白,中川淳庵,桂川甫周らと親交があり,影響を及ぼした。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」