世界大百科事典(旧版)内のティトルモスの言及
【ウェイトリフティング】より
…そして古代オリュンピアの祭典でレスリングに二十数年間無敵を誇った。ところが羊飼いのティトルモスTitormosは,そのミロンでさえもち上げられなかった大石を,肩にかついで14mも歩いたといわれている。 日本でも昔から大きな石や米俵をもち上げる〈石ざし〉や〈俵ざし〉が行われ,江戸時代にもっとも盛んであった。…
※「ティトルモス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」