ティー・クリッパー(読み)てぃーくりっぱー

世界大百科事典(旧版)内のティー・クリッパーの言及

【クリッパー】より

…49年にイギリスの航海法が廃止されて中国貿易の門戸が開かれたとき,中国からイギリスへ最初の貨物を運んだのもヤンキー・クリッパーで,オリエンタル号は50年,香港・ロンドン間95日という記録を残した。52年ころに始まった中国茶をイギリスへ運ぶティー・クリッパー・レースでも,最初はヤンキー・クリッパーが優勢だったが,アメリカ南北戦争の勃発でイギリス帆船の独壇場になった。ティー・クリッパーは年を追って改良され,69年に出現したカティーサークで頂点に達した。…

【交通】より

…17世紀から18世紀にかけて海上で覇権を争う海戦に勝利を得るため,帆船技術が著しく進歩したからである。中国の茶,オーストラリアの羊毛を欧米の市場にできるだけ早く運ぶ快速帆船は,それぞれティー・クリッパー,ウール・クリッパーと呼ばれた。〈時間をはさみで切り落とすように短縮する〉という意味の〈クリッパーclipper〉には,輸送にかかる時間はできるだけ少ないほうがよいというモビリティの性格がよく表れている。…

※「ティー・クリッパー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む