てぐす糸(読み)てぐすいと

世界大百科事典(旧版)内のてぐす糸の言及

【テグスサン(天蚕糸蚕)】より

…幼虫はフウ(楓),クスノキ(樟),ヤナギ(柳)などの葉を食べる。幼虫の絹糸腺からてぐす糸を作ることができるため,一部地域では飼育されている。てぐす糸の製法は,熟蚕の絹糸腺を取り出し1~3%の酢酸あるいは氷水に浸漬(しんし)して分子間摩擦を大きくし,秒速20cm以上の速さで急激に引き伸ばして繊維化させ陰干しして〈荒てぐす〉を得る。…

※「てぐす糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む