テトラクロロイソインドリノン(読み)てとらくろろいそいんどりのん

世界大百科事典(旧版)内のテトラクロロイソインドリノンの言及

【顔料】より


[その他]
 アゾ顔料の性能がフタロシアニン顔料に比べ不満足なため,近年黄色,橙色,赤色,紫色の領域でフタロシアニンなみの性能をもつ新規顔料の開発が行われ,それらをモダンピグメントと呼んでいる。具体例として,テトラクロロイソインドリノン黄色(図4-a),キナクリドン赤~紫色(図4-b),ジオキサジン紫色,縮合型アゾ顔料などがある。これらは耐光・耐水・耐酸・耐アルカリ堅牢度が高いばかりでなく,とくに耐溶媒・耐熱性が大で,自動車用焼付け塗料に適している。…

※「テトラクロロイソインドリノン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む