テネス(読み)てねす

世界大百科事典(旧版)内のテネスの言及

【チュニス】より

…チュニジア北東部の地中海岸のチュニス湾に面し,セジュウミ,アリアナの二つの塩湖を背にした比較的平たんな土地に恵まれ,民家の壁の白さが印象的な港湾都市である。町のそもそもの起源は不明だが,前5~前4世紀ころには,テネスTenesまたはテュネスTynesなどとよばれるカルタゴの衛星集落があった。 アラブ・ムスリム都市としてのチュニスの歴史は,698年,アラブのアミール,ハッサーン・ブン・アンヌーマーンが,当時ビザンティン帝国の手にあったカルタゴを陥落させ,新しい都市センターの基地を,チュニス湾の奥の小高い丘の上に定めたことに始まる。…

※「テネス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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