テルニフィヌ(読み)てるにふぃぬ

世界大百科事典(旧版)内のテルニフィヌの言及

【アシュール文化】より

…ただアシュール文化における石器製作技術の進展は,最近ではヨーロッパよりもアフリカでよりよく知られている(タンザニアのオルドバイ遺跡)。アルジェリアのテルニフィヌTernifine遺跡において,原人の骨がアシュール文化に共伴し,その文化の担い手が原人であることが明らかとなった。さらに最近,この文化の研究の古典的地域である,北フランスのソンム川流域でも原人頭骨の破片がアシュール文化に伴出した。…

※「テルニフィヌ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む